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朱赤の美しい色合いに、剣弁高芯のスッキリとした花形は、凛とした存在感があり、六中健児の魂を示すべく、鈴木省三氏に選ばれた品種とも捉えることができます。香りは強くありませんが、花弁質も強く、さしいずる朝陽の若き花を咲かせる品種です。 市場には未発表の品種ですが、鈴木省三氏がこの世に残した最後作です。

(武内俊介氏談)