2001年にデヴィッド・オースチンが作出したイングリッシュローズ『ベンジャミン・ブリテン』は、シュラブ(半つる性)の四季咲き品種です。直径約8cmの中輪はディープカップ咲きからロゼット咲きに移り、サーモンピンクから濃いピンクへと変化。洋ナシやワインを思わせる強いフルーツ香が魅力で、うどんこ病・黒星病に強く耐暑性も高いため、日本の夏でも育てやすいのが特長です。フェンスやアーチ仕立てに最適で、庭植えでは2.5~3mほどまで成長します。 イギリスを代表する作曲家、指揮者、ピアニストから命名。
参照:おおらか技研「〖赤系・強香バラ〗ベンジャミン・ブリテン」 参照:ROSEUM.net