DSC08906.jpg

夢乙女は、1989年に徳増一久氏が作出した国産のつる性ミニチュアローズで、枝変わり親は「宮城野」です。花径約3cmの小輪で、咲き始めは淡い桃色のカップ咲きから、次第に平咲きになり、中心の桃色が白へと美しくグラデーションします。弱い返り咲き性があるため、春の一番花の後に整枝や花がら摘みを行うと、初夏にも二番花を楽しむことができます。樹高は1.5~2.5mほどに成長し、アーチやフェンス、オベリスクへの誘引に適しているほか、耐病性が高く無農薬でも育てやすいのが特長です。また、2006–2007年のジャパンフラワーセレクションで「モーストジョイ特別賞」を受賞しています。

参照:バラの家 参照:秘密基地のバラ栽培 参照:JardinK 参照:komatsuGarden